転職の豆知識

■雇用形態

*企業が職員を雇う場合、雇用形態がそれぞれあります。自分が求めている雇用形態について、知っておくことは大事です。また、同じ雇用形態でも企業によって、福利面などの違いがありますから、充分に情報を調べておくことが大事です。

 

①正社員(正社員)について

*従来、日本では終身雇用制度でしたが、今日ではその制度も崩れつつあります。雇用の不安定さを感じられる方々も多いかと思われますが、この雇用形態が一番安定しているかと思います。

 

*正社員(せいしゃいん)とは、正規雇用で企業に雇われた労働者の事をさします。正規職員という言い方もあります。一般的に使われる「会社員」とは、「普通正社員」の事を指します。アルバイトや派遣社員、契約社員と言ったいわゆる非正規雇用で雇われた非正社員と区別するために用いられています。

 

*雇用期間は、定年までが一般的です。 賃金は、年功序列が多いですが、最近は実力主義に移行している企業も増えてきました。昇進・昇格などは、ある一定の年齢になれば一定の役職に就ける場合が多いようですが、これも実力主義なところもあります。

 

*福利面も充実しています。賞与・社会保険・労災・有給・休暇退職金などが会社規定のなかに組まれています。

 

②臨時職員について

*臨時という言葉の意味のとおり、雇用期間が短いものです。ただ、待遇面については、雇用年数がないとはいえ、雇用年月にみあった給与、賞与、有給休暇、社会保険などはあります。ただ、臨時ですから、もっと働きたくとも出来ない場合がほとんどです。また、雇用継続できるとしても、毎年契約更新という手続きが必要にになってきます。

 

*本人の努力・ヤル気をかわれて正規社員に採用という場合もありますから、臨時で職員を募集している企業に、そのような質問をしてみるのも良いでしょう。

 

 

③派遣社員について

*派遣会社に登録し、派遣会社から紹介された企業で働き、派遣会社から給与をもらうというシステムになっていますが、福利厚生面については派遣会社によって違うので、確認してから派遣会社には登録すべきでしょう。昨今の「派遣切り」の話題からみれば、安定した雇用状態だとは、いえない状態です。ただし、短い間、自分のスキルを活用して働きたい人には、自分で企業を探す手間もなく自分にあった職種につけるというメリットもあります。

 

④期間社員

*雇用期間が限定されており、臨時職員のように、毎年契約更新ということが多いようです。仕事内容は、正規社員とほとんどかわらない内容ですが、給与面での差があります。また、不況になれば解雇の対象にすぐになってしまう不安定な雇用状態です。ですが、農業などをしている人が期間限定で「出稼ぎにいく」という感覚で仕事をし、契約が切れたら家にもどり家業をする、という人には向いていると思われます。

 

⑤アルバイト(フリーター)について

*給与は、正規社員のような月給制ではなく、時間給や日払いの場合が多いようです。契約を交わさないまま、雇用ということも多いようです。学生などの小遣い稼ぎというイメージがありますが、今日では、学校を卒業しても正規社員として就職しないで、アルバイトについている人をフリーター読んだりしています。雇用状態は不安定です。ただ、気に入らなければ、簡単に職種を変えることもできますが、充分な生活費を稼ぐとなると、バイトの掛け持ちということもあるようです。また、社会保険・福利厚生などもありません。交通費が支給されるぐらいでしょう。

 

⑥パートについて

*アルバイトと雇用条件が似ていますが、アルバイトよりは労働時間が短いものになっています。職場によっては、家庭の主婦を採用している場合も多いようです。ただ、フルタイム働くパートの方もおられるので、社会保険・雇用保険などがある場合もあります。

 

*非正規社員の募集であっても、自分がしてみたい、興味のある職種であるならば、将来的に正社員の道が開けている企業であるかどう調べてみるのも良いでしょう。また、過去そのような実績があったかどうか、確認してみることも大事でしょう。